2011年1月9日(日)餅つき

鏡開きは、稽古終了後八坂小学校体育館前で行われました。
鏡開きは古くから行われている日本独特の伝統行事です。
武家では鎧や兜、刀剣等を床の間に飾り、一般では神棚に鏡餅やお神酒を供え、  
お正月が終わってから供えたお餅を小さく切り「開き」汁粉や雑煮などにして家族   
そろってごちそうになり
新年の誓いを立て心から新たにしたのが、始まりと言われ  
ています。
20011年の稽古始め、今年も元気いっぱいに稽古が始まりました。
剣友会の素晴らしいところは、剣道だけではありません。  
自分の脱いだ靴をきちんと揃えて道場に入るところも素晴らしいところです。  
剣道は強ければ良いのではない、挨拶や、礼儀、人を敬う心、これを持つことが大切です。
これが東村山剣友会の教えです。 
    
稽古をしている間に、父母会・事業部の先生方が  
持ちつきの準備をしていただきます。  
稽古が終わるといよいよお餅つき。 
竹刀を杵に変えて、力いっぱいお餅をつきました。
みんないい顔してます。
2011年、今年もいい年でありますように。  






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